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16QAM

ニュース解説・提言

【核心解説】「公共放送としての社会的機能をいかに強化し維持していくか?」

皆さん、こんにちは。

 

本日は、

 

「公共放送としての社会的機能をいかに強化し維持していくか?」

 

と題して、公共放送NHKの機能的側面について、考えを述べてみたいと思います。

 

平成29年度のニュースキャスターの発表がありました。

 

www3.nhk.or.jp

 

主に、報道分野に焦点を絞って考えてみると、公共放送としての機能強化に関しては、以下のポイントが主に挙げられると思います。

 

①情報の信頼度の維持と向上

②情報の速報性と情報を出すタイミング

③社会の課題解決への貢献

④公共の利益の最大化

⑤災害への取り組み(防災・減災・警報など)

⑥日本経済回復・発展への取り組み

⑦放送・通信関連技術の研究開発(技研・技術系部署)

⑧メディア文化論的観点からの調査・研究(文研など)

⑨文化振興

⑩地域振興

 

私が主に関わってきた、「社会の課題解決への貢献」に限定して言えば、ここ数年で、態勢が飛躍的に強化されています。公共放送という性質上、「公共の利益の最大化」を念頭に置いて、「社会の課題解決への貢献」を一つの大きなテーマとしてとらえることは、報道・討論・解説・特集番組制作において必要な視点の一つだと思います。

 

また、国会に平成29年度予算が提出された際、

 

放送をめぐる社会環境の大きな変化が想定される中、従来の延長線上の取り組みだけでは中期的に公共放送としての役割を十分に果たすことができないのではないかとして業務、受信料、ガバナンスの三位一体での改革の検討を早急に実施」


「インターネット活用業務の在り方、動画配信サービスが普及する中での受信料の在り方、さらに子会社の在り方の抜本的な改革について明確に」

 

との意見が付され、今後の公共放送としての機能強化を含めた将来展望について、一定の道筋が見えてきました。

 

www3.nhk.or.jp

 

 

このテーマに関しては、さらに検討を重ねつつ、継続して取り組みを続けていきたいと思います。

【核心解説】「歴史を考えるとは?」

皆さん、こんにちは。

 

本日は、

 

「歴史を考えるとは?」

 

と題して、歴史について考えることの意義について、考えを述べてみたいと思います。

 

NHK 歴史秘話ヒストリア」では、歴史研究における新事実の発見や、歴史における隠された人間ドラマなど、毎回、歴史に関わる様々なテーマについて、井上あさひアナをナビゲート役として、金曜8時からNHK総合で、約45分の枠で放送されています。

 

www4.nhk.or.jp

 

歴史とは、その時代その時代を生きてきた、人々の様々な営みの残した痕跡であり、私たちがこうしてブログを読んでいる瞬間も、その一刻一刻が歴史として刻まれていきます。

 

未来志向の視点から見た、歴史について考えることの意義の一つは、過去に起こった出来事やその顛末から、将来のビジョンをいかに立てればよいかを考える上での羅針盤としての役割があります。過去にこのような失敗をしてしまった、では今度は、このような失敗をしないためにこういう方針で行こう、とか、過去にこういう事例で大成功した、では、今度は、こういう改善をさらに加えて、さらなる成功を実現しようとか、歴史について考えることは、単に歴史に対する興味だけではなく、このような教訓を私たちにもたらしてくれる一面もあります。

 

また、情報化が進んだ今は、この時こうしていれば、こういう結果になったかもしれないということに早く気づくことで、現在進行していることも、より良い方向に軌道修正が可能になる場合もあるでしょう。

 

歴史が、社会科学の一分野としてあるとすれば、歴史的事実の探求、歴史的事実からより良い未来への方向性を認識科学的アプローチを用いて導きだすことに焦点を置いた、未来志向の科学的歴史学の展開も、今後ますます注目されてくる分野になってくるのではないでしょうか?

【核心解説】「21世紀の情報通信メディア論② 技術論的発展とその適用」

皆さん、こんにちは。

 

本日は、

 

「21世紀の情報通信メディア論② 技術論的発展とその適用」

 

と題して、主に技術的側面から論じてみたいと思います。

 

メディア文化論は、主にコンテンツのようなソフト面の文化的意義や影響を論じるものですが、そのコンテンツを乗せるための情報通信インフラの技術的・理論的研究開発も重要になってきます。

 

NHK放送技術研究所の研究報告

NHK放送技術研究所 | NHK技研R&D No.161

 

NTT技術誌

NTT Technical Review

 

BBC R&D

Home page - BBC R&D

 

Nature Photonics (フォトニクス、オプトエレクトロニクス)

www.nature.com

 

npj Quantum Information (量子コンピューター周辺)

www.nature.com

 

情報処理技術、通信・放送関連の技術に関しては、この20年で格段に進歩しましたが、今後、量子コンピューターや光関連の技術の発展が、情報通信メディア論を考える上で鍵の一つになってきます。なぜならば、通信能力・処理能力がさらに劇的に向上すれば、これまでとはまた違った情報通信・放送サービスが提供できる可能性が高まるからです。

また、いわゆる「情報弱者」と呼ばれる人々を減らすためにも、技術の発展は大きな要因となります。

 

また、一見関係ないように見えますが、経済関連の技術的・理論的発展も重要な要因です。なぜならば、経済の好循環が技術発展への予算的な後押しとなるからです。

 

経済関連のジャーナルランキング

Journal Rankings on Finance

 

認識論的な文化論と、ハード的な技術的発展がうまく相乗効果を発揮することで、さらに魅力的なサービスが可能となるでしょう。

 

文化的メディア論はこちら。

www.nhk.or.jp

【核心解説】「21世紀の情報通信メディア論① 情報の付加価値向上への取り組み」

皆さん、こんにちは。

 

今回から、「21世紀の情報通信メディア論」と題して、何回かに分けて論じていきたいと思います。

 

第1回目は、「情報の付加価値向上への取り組み」について、考えを述べてみたいと思います。

 

私は、経済・社会問題をはじめとした様々なテーマについて、情報発信を行っていますが、常に心掛けていることは、各課題についての自らの見解を述べる際に、必ず社会の発展に結びつく「付加価値」を加味して、論じるということです。

 

各課題についての個人的見解も、インターネット上にアップロードされた時点で、一つのテキストデータになりますから、そのデータが社会の発展にとって有益なものでなければ、無駄な労力となり、情報発信する意味自体がありません。誤解を招かないように付け加えれば、そこが、私の提言である「見解」と「悪意のフェイクニュース」との根本的な質的相違点です。

 

例えば、私が、「日銀の金融緩和政策の継続は適切かどうか」等について、私見を述べる際に、世界経済・日本経済の回復・発展にとってプラスになるかどうかを考慮することは重要なポイントです。ここが「情報の付加価値」というところで、ここをいかに最大化するかが、情報発信の際に最も気を遣う点になります。単なる破壊的混乱を誘発する情報が「悪意のフェイクニュース」だとすれば、この部分での良識の発動があるかないかが「高付加価値情報」との分岐点と言うことができます。

 

また、既存メディアのいわゆる各種「一次情報」に、どのような考察と検討を加えて「高付加価値二次情報」を発信するかも、大きなポイントとなります。既存メディアの存在意義の一つは、「信頼できる一次情報の取材と発信」にありますから、善意に基づいてその情報に「高い付加価値」を加えて発信することにより、経済発展や社会問題の解決に連結すれば、情報受信側にとっては良好なメディアの活用ができ、メディア側にとってもより良質な情報提供のさらなる動機づけとなり、良好な社会的循環ができていきます。

 

いずれにしろ、「社会貢献活動の一環としての意志力の行使」が、私にとっての重要なポイントになります。

 

【核心解説】「インターネット上の情報の質的向上をいかに図るべきか?」

皆さん、こんにちは。

 

本日は、

 

「インターネット上の情報の質的向上をいかに図るべきか?」

 

について、考えを述べてみたいと思います。

 

最近、「フェイクニュース」が社会に及ぼす影響について、大きくクローズアップされています。

www.nhk.or.jp

 

インターネットというのは、本来、遠隔地間における情報伝達・通信手段としての役割が重要です。また一方で、インターネット空間というのは、基本的に、自由な空間であり、人々が自由に情報を発信でき、共有できるという利点があります。今回の、「フェイクニュース騒動」というのは、この「インターネット空間の自由度の高さ」を、恣意的に悪用したもので、結局は、「インターネット上の情報の信頼度」を吟味する人々の判断力の問題です。

 

事実を歪曲するための悪意の情報拡散という手法は、インターネットが普及する以前から、流言飛語という形で行われてきたものです。それが、インターネットという情報拡散装置を効果的に利用することによって、現代型の一種の悪意の諜報活動が行われているのです。

 

インターネット上のテキストデータ、画像データ、動画データなどの各種データは、情報がアップロードされた時点で一つのデータであり、それが真実であるか、有益なものであるか、フェイクであるか、悪意であるか、は別として、そのデータをいかに取り扱うかは、利用する側の判断に大きく依存するのです。まさに、人々の良心に依存しています。

 

また、情報を発信する側に、社会問題を解決しようとか、ビジネスを効果的に展開しようとかという、社会的に有益な動機があれば、おのずと善意を持つ人々の共感が得られ、インターネット上の情報の質的向上につながっていくのですが、それが悪意を持って受け取られ、利用されてしまう現状は、残念と言わざるを得ません。

 

イギリス公共放送BBCが、フェイクニュースの検証とその拡散の防止に取り組んでいるということは、評価に値します。

www.bbc.com

今後のメディアの役割の一つとして、流通データのクオリティーコントロールの強化が挙げられてくることは、社会の要請でもあります。

 

高度に情報処理技術が発展した現在の状況において、情報発信者の質・情報利用者の判断力の質・情報自体の社会的価値が、一層強く問われる時代に、私たちは生きています。

【核心解説】「日本経済の回復基調の行方」

皆さん、こんにちは。

 

今回は、

 

「日本経済の回復基調はこの先どのような見通しになるか」

 

について、考えを述べてみたいと思います。

 

日本は、大規模な金融緩和政策を継続していて、マネタリーベースも十分な量となっているとされています。経済好循環とデフレ脱却を大目標に、各種の経済・金融政策が講じられてきています。国内要因としては、経済好循環・デフレ完全脱却の具現化にとって十分すぎる環境が整備されてきています。むしろ、注意しなければならないのは、外的要因による経済変動の影響でしょう。外的要因で、特に影響が大きいのは、アメリカ・EU・中国・ロシア・アジアで、また、中東情勢も一定程度絡んできます。

 

もちろん、国内要因としては、経済・金融政策による環境整備・各種支援のほかにも、AIやiPSをはじめとする先端技術の開発・産業適用による利益最大化・収益化・労働環境改善・生産性向上など、民間企業の活動環境改善とその活力UPが、日本経済回復に大きく影響してきます。

 

日本経済への作用要因が変化・複雑化してくる中において、いかに経済回復へのベクトルを合わせ、より効果的かつよりシンプルさを兼ね備えた、強くしなやかな日本経済の体制を、改善を重ねつつ構築していくかが、今後のカギの一つになってくるでしょう。

 

全体的に見れば、一定の不透明さはあるものの、見通しとしては明るい方向にあるのではないかと思います。

【核心解説】「米トランプ政権発足後の世界経済戦略はいかにあるべきか?」

皆さん、こんにちは。

 

本日は、

 

「米トランプ政権発足後の世界経済戦略をどのように考えていったらよいか」

 

について、考えを述べてみたいと思います。

 

まず、世界経済に関して。

 

良くも悪くも膠着気味だった経済情勢については、動きが見られると思います。トランプ政権の「アメリカ第一主義」政策が、世界経済全体の成長と安定に対して、プラスに働くかどうかは、経過観察してみないと何とも言えませんが、中国と日本の世界経済に対する役割といいますか影響は、相対的に上がってくると見ています。また、世界経済全体における、各国の存在感も、相対的に上がってくるでしょう。

 

また、新たな動きとして、従来型の資本主義的イデオロギーの質的改善が進んでくるでしょう。改良型資本主義と言いますか、社会経済システムの本質的改善が進んでくると思います。「格差・貧困」をはじめとする、社会の構造的問題に関しての最適解は、様々な人たちによって検討が重ねられていますが、その努力の結実が見えてくるでしょう。

 

さらに、宇宙と経済成長の関連性が、深くなってくるでしょう。「宇宙経済学」なんかおもしろそうですね。

 

様々な動きを包摂して、2017年の世界経済を「ウォッチ」していきたいと思いますよ。