地球環境保全について考える

現在、地球環境の悪化とそれに対する対策について、さまざまな議論が行われています。それらに対する基本的な考え方を記してみたいと思います。

 

大前提として、地球環境の保全というのは、地球に住むわれわれ人間の生活環境を確保するためという、非常に重要な意義があります。国家の経済活動も、地球環境が良好に保たれているという前提で行われるものであり、その土台が崩れてしまっては、経済発展どころの話ではなくなってしまいます。現在、経済発展と地球環境の保全・改善は両立して行われるべきであり、どちらか一方に偏った考え方は、あまり好ましいとは言えないでしょう。

 

地球環境の悪化というのは、地球環境の諸現象を物理的現象の総体と考えれば、そのバランスが崩れてしまっているということになります。エネルギーバランスが崩れてしまっているともいえるでしょう。一度崩れてしまった地球環境のバランスを改善することは、決して容易なことではありませんが、何もしなければ悪化の一途をたどるということは明白で、そこに工学的手法を用いるということも、あながち間違いではないでしょう。

 

理想的なのは、地球環境の悪化を食い止め、改善を図るプロジェクトを、国際社会全体で進めることですが、そこに経済原理を働かせて、何か効果的な手を打つことができないかを、従来の路線を補強したうえで継続的に検討することが重要でしょう。

 

地球の諸現象を、物理的現象の総体として考えて、それを工学的に保全・改善していくという考え方自体は、新しいものではありませんが、今後重要性が増していくものと考えられます。

 

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