【核心解説】「21世紀の情報通信メディア論② 技術論的発展とその適用」
皆さん、こんにちは。
本日は、
「21世紀の情報通信メディア論② 技術論的発展とその適用」
と題して、主に技術的側面から論じてみたいと思います。
メディア文化論は、主にコンテンツのようなソフト面の文化的意義や影響を論じるものですが、そのコンテンツを乗せるための情報通信インフラの技術的・理論的研究開発も重要になってきます。
NHK放送技術研究所の研究報告
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NTT技術誌
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BBC R&D
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Nature Photonics (フォトニクス、オプトエレクトロニクス)
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npj Quantum Information (量子コンピューター周辺)
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情報処理技術、通信・放送関連の技術に関しては、この20年で格段に進歩しましたが、今後、量子コンピューターや光関連の技術の発展が、情報通信メディア論を考える上で鍵の一つになってきます。なぜならば、通信能力・処理能力がさらに劇的に向上すれば、これまでとはまた違った情報通信・放送サービスが提供できる可能性が高まるからです。
また、いわゆる「情報弱者」と呼ばれる人々を減らすためにも、技術の発展は大きな要因となります。
また、一見関係ないように見えますが、経済関連の技術的・理論的発展も重要な要因です。なぜならば、経済の好循環が技術発展への予算的な後押しとなるからです。
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認識論的な文化論と、ハード的な技術的発展がうまく相乗効果を発揮することで、さらに魅力的なサービスが可能となるでしょう。
文化的メディア論はこちら。
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